東京ではお盆は7月に行われますが、
今日は送り日でした。
母親はお墓がある代々木八幡のお寺へ行き、
私たち家族は、お骨の一部を沖合に海洋散骨した
一家なじみの深い神奈川県三浦の海へ向かいました。
「お父さんはどっちに今いるかな」
と、話す母親を見ていると、
今なお見守ってくれている父親の存在を感じます。
そしてまた、私がもし亡くなったとしたら、
こうやってお墓にも、海にも両方に来てくれたら
どれほど嬉しいのだろうと感じます。
母子、離れていても
父子、同じ世にいなくとも
家族みんなが楽しく過ごせる日々を
これからも大切にしていけたらと思います。
ミマモリスト
眞田 海