前回のブログ(2018年7月24日『昔ながらの日本食』)では、ぬか漬けや甘酒など、発酵の智慧を色々と食卓に活かしていることをお伝えしましたが、この間の週末はいよいよ『納豆づくり』にも挑戦してみました!
※数時間水に浸けた大豆を圧力鍋で煮た後、45℃で約24時間保温。その後に冷蔵庫で一晩寝かせると美味しい納豆の完成です!
味噌や漬物、甘酒や納豆など、昔は家庭で作っていたようなものを「買うのが当たり前」になった今の時代に、改めてこんな風に手間暇かけて作ってみようと思えるのは、
自分自身が「日本人にあった本来の食とは何だろうか?」と疑問に思い、現代に失われてきたものの価値やその意味を実感したからではありますが…
ありがたいことに、今まで他のクルーが面白そうに取り組んでいたり、その意味を伝えてくれたりしたことも、「自分でも試してみよう」と思えるきっかけになっていることを感じます。
例えば、甘酒ならこちらのブログ。
◆2017年7月10日『甘酒』
http://www.caguya.co.jp/farmblog/other/p10164
納豆づくりならこちらのブログ。
◆2014年10月30日『納豆づくり』
http://www.caguya.co.jp/crewblog/sanada/p2724
ここ最近、カグヤでは『おもしろがる』ということをテーマにしたり、朝の実践の一つであるブレストの中でも『相手の意見に乗っかる』ということを大事にしていますが、
誰かの面白がっている発信に乗っかったり、誰かのきっかけになれるよう自らも楽しみながら発信したり、そんな相乗効果の繋がりを、今をともに生きる様々な人たちと一緒に創っていきたいと思います。
ビジョンリスナー
大河内 盛友