先日、明治30年築の古民家レストランに行った際、入り口にきれいな百合の花などが飾られていたのですが、そこで不思議なものを目にしました。
そこには、お花が広がらないように、花器の上に水車の歯車のようなものが使われていました!
もともとの使い方ではありませんが、今では水車と共に使い道がなくなってしまった昔の道具がこんな風に別の形で活かされているのを見ると、なんかだ店主の思いが伝わってくるようでもあります。
自分自身も、ものでも人でも自然でも・・・それぞれの存在、命を大事にする思いから、既存の価値観や自分の思い込みの枠を超え、色々と工夫したり活かしたりできたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子