今年の夏季実践休暇は、古民家『聴福庵』の資料整理を主に行っていました。
お盆は家族と過ごしたり、遊びに行ったりもしましたが、まとまった時間のある夏季実践休暇は、今年4月からの『聴福庵』での実践を振り返るのによく、これまでの写真を振り返っていました。
福岡県飯塚市にある古民家『聴福庵』に携わるようになった2016年4月当初の写真と見比べると、修繕も進み、随分とその変化を感じます。
時系列で取り組んだ内容を記録する傍ら、古民家を通して子どもたちに伝えていきたいこととして、自分なりに調べたいことも発信しています。
『聴福庵』にある「縁起物」や、「動物の名前が付く道具」などの切り口から、今後も古民家を深めていきたいと思っています。『聴福庵』を訪れるたびに新たな発見があり、柱を磨くのと同じように自分自身の視点も磨かれているようで、この感覚にわくわくするものを感じます。
自分なりの視点でも古民家について、今後も『聴福庵』での学びを発信していきたいと思います。
ミマモルジュ
奥山 卓矢