先月の半ばに実家の畑に行った際、小麦を刈った後のスペースには沢山の雑草が!
父親に「隣の落花生スペースに雑草の種が飛んでこないように、ちゃんととってくれない?」と言われ、自然農などをやるとよく聞く?近隣とのトラブルを体感。笑
今年は、土から養分を奪うだけではなく少しでも循環できればと思っているので・・・
◆自然に任せて
http://www.caguya.co.jp/kurashi/16562.html
これまでは雑草をすべてとり土を耕していたのですが、今回は土を耕さず、草の力もお借りするかんじで、雑草も根から抜かずに、土から出ている草の部分をカットして土の上に敷いておくことに。
炎天下の中の作業でしたが、ねらいがあったり、畳1畳位の程よいスペース・量だったりもして、大変なはずの草取りもなんだか夢中になって取り組んでいたら「楽しいのは何よりだね」と父もなんだか嬉しそう。^^
また、これまでは全部同じ草としてしか見ていなかったのが、以前田んぼの草刈りを行っていたため、
◆優先順位
http://www.caguya.co.jp/kurashi/16097.html
種が実ってとんでしまいそうな草を発見すると「これは危ないやつだ」とその後の影響を考えて優先順位も見えてくるようにもなっていて、経験から得た感覚は、自分の中に残るものだと実感。
そして、その時に草刈りをした稲も順調に育って・・・ちょうど今日はこれから皆で稲刈りの予定です!
カグヤ主導の『昔の田んぼ』と変わってからは、初めての稲刈りとなるわけですが、今日も皆と一緒にそんな貴重な収穫に感謝しながら、自然から色々と学ばせて頂ければと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子