昨日に引き続き、千葉県の神崎で借りている『むかしの田んぼ』についてです。
こちらは無肥料無農薬で、生き物をいっぱい増やした中でお米を育てるという・・・まさに昔の人がやっていたような田んぼ。
そう考えると、こんな風に生き物を大事にし「自分さえよければいい」ではなくみんなと仲良くすることは、昔からの日本人らしさのような気がします。
また農業は、世の中的には大変で苦しいイメージもあるように思いますが、先日の稲刈りの時のように、皆で稲が実った田んぼの中で、かまどでご飯をたいておむすびをにぎって食べたり、
早乙女やどじょうすくいの恰好で寸劇?をしてみたり・・・
楽しもうとすれば色々と楽しめるものなのかもしれませんね。^^
そして、それは仕事にも同じことがいえそうで・・・
ちょっとした工夫で楽しくできるからこそ、大変だからといって大変なだけで終わらせず、人生の中に仕事があるわけですから、人生と仕事をあまり分けて考えずに、大変だけど人生の貴重な大切な時間を過ごさせてもらっていると思って、より楽しめるよう工夫して過ごすことが、人生が豊かになっていく上でもとても大事なことのように感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子