先日、歯医者さんに行った時のこと。
定期健診をすっぽかしていて、だいぶ久しぶりになっていたのですが、そんな中で、歯のクリーニングをして下さった際に「歯磨きの仕方教えますね」と。
そんなわけで、まずは歯の汚れが目で確認できるように、
汚れているところにだけ色がつくという何かの液体でうがいを行い・・・その後、鏡で色がついたところを見せてくれて「ここが磨きにくいところだから、歯ブラシの仕方を教えますね」とレクチャーが始まります。
歯医者さんに行った時に、治療してくれたりクリーニングをしてくれたりするだけではなく、こんな風にその後の日常の習慣である歯磨きの仕方をしっかり教えてくれるというのは、予防治療という意味でも大事なことですね。
こちらの歯医者さんでは「悪くなってから病院にかかる」 のでは、健康を保つことが困難という考えから、悪くなる前に、悪くしないように患者さん一人一人のリスクに合わせた予防プログラムをコーディネートして下さる・・・ということなので、このような関わりをしてくれるのも納得。
私自身も、その場だけでなく、長い目線でみて考え行動する、相手と関わるということを大事にしていきたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子