先日、実家の畑では落花生がいいかんじで育っていました。
父から「せっかくなら会社の皆にもっていったら?」と言ってもらったので、まだちょっと早めではありましたが、3株ほど収穫してみることに。
こちらは、葉っぱが枯れてきた頃が、収穫時期とのこと。
ドキドキ土を掘り起こしてみると・・・
ちゃんとなってます!
ちなみにこの「落花生」ですが、花が地上で咲くから枝に実ると思っている方もいるかもしれませんが、(以前の私がそうでした。^^;)
実は、花が咲き終わるとその花が咲いていたところ(子房の下の部分)から、紫色の根っこのようなものが伸びて地面に刺さり、土の中潜ったところで、その先端が膨らみ実ができるという不思議なもの。
「花」が「落」ちた後、子房下部分がのびて地中に潜り「実」が生る・・・とまさに名前のとおり「落花生」なんですね。
それにしても、毎年父からゆでた落花生や炒った落花生をもらってましたが、自分でゆでてみると、時間感覚も日持ち具合もわからないことだらけ。
「百聞は一見に如かず」とはいったもので、なんでも自分の目で見たり、やってみたりと・・・体験の大切さを感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子