毎年、父親の誕生日には
故人を偲ぶ意味で家族であつまり食事会をしています。
今年は生きていたら70歳。古希に当たります。
しかし、不思議なもので父親が生きているときは
親の誕生日など大切にもしなかったものが、、、
亡くなってから十数年大切に続けられているのを思うと、
父親の存在を当たり前と思っていた自分たちや、
失ってから父親の存在の大きさに気づいたりと、
当たり前のことですが、親孝行とは失ってからでは
出来ないことなのだと感じます。
家族を大切にする。
毎日の中で、しっかりと愛や感謝の心を伝えられる
そんな自分自身でありたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海