2018年も残すところ1カ月となり、平成最後の年の瀬を迎えようとしていますが・・・
今年は東京で冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が吹かないまま師走入りしたそうです。
木枯らし1号は、冬型の気圧配置になり、10月半ばから11月末の間に初めて吹く8メートル以上の北風のこと。
東京で観測されないのは1979年以来39年ぶりで、統計を始めた1951年以降では5回目とか。
木枯らしが吹くと、いよいよ冬になるのかという気持ちになったりするもので、そういう意味では、今年はそんな知らせがないのはなんだか寂しいかんじもありますが、
そうは言っても確実に寒さは増してきていますから、風邪などに気をつけてこんな四季のある喜びを感じつつ、冬に向けてのいろんな準備をしていきたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子