毎週日曜日は娘のスケートレッスンの付き添いで
家から自転車で10分ほどのスポーツ施設に通っています。
気が付けばもう2年半、毎週通っている訳ですが
娘も慣れてしまったもので、意外と暇。。。
ということで、待ち時間を利用して、
その施設の屋上にあるテニススクールに入会してみることに。
去年の8月に腰を痛めてからというもの、
全くの運動不足でしたが、足の親指の骨折もよくなり、
久しぶりの運動です。
終わってみて、心地よい身体の疲れと満足感に
改めて身体を動かすことの大切さを感じます。
しかし、運動で身体を動かし、汗をかくことが
本当に健康に必要なのだろうかという疑問もわいてきます。
健康で豊かに暮らし、長寿の方々が多い地域のことを
「ブルーゾーン」と呼ぶそうですが、
この地域の方々は特段運動をしていません。
普段の暮らしそのものが、
ある程度の運動を促進するものになっているようです。
もし、普段の暮らしのしわ寄せを整えるために
運動があるのだとしたら、
考え方を少し変えていかなければならないかもしれません。
それは、運動することに主眼を置くのではなく、
しわ寄せがくるような暮らしを見つめ、
極端なバランスを整えることが必要なのだと感じます。
ストレス発散のためにばかり身体を動かしていては、
大切な身体に申し訳ないですものね。
暮らしを整えることは心を整えることにも
繋がっていくのかもしれません。
ミマモリスト
眞田 海