クリスマスが近づき、街の中はイルミネーションが煌びやかに彩りはじめてきましたね。
先日、あるクルーと話をしていると小学3年生の娘さんは、サンタさんはお父さんとお母さんなのではないかと疑いの目を向け始めていると、話しをしていました。
それでもサンタさんに欲しいものを書いて手紙を書いているそうですが、手紙の中が見れず、困惑中とのことで、一人ひとりの希望を叶えるには、サンタさんも大忙しですね!
保育園や幼稚園でも、子どもたちはサンタさんに手紙を書いているのではないでしょうか。そう思うと、誰かに手紙を出すということを、年に数回のみだけなのだと気が付きました。
普段はメールやLineばかりで手紙を書くことはありませんが、暑中見舞いとクリスマス、お正月の時期にはお客様皆様へ手紙を書かせて頂いています。
1枚1枚はがきを手に取り、名前を見るとその園のことを思い出せることは有難いことで、最近はどうしているかな?と思いを馳せる時間にもなっています。
子どもたちがサンタさんに願い事が叶えてもらえるように、純粋な気持ちのまま手紙を書いているように、私もそんな気持ちで書きたい!(書けているか分かりませんが…)そんな思いでペンを握っています。
Lineのスタンプなどでも気持ちを表現することもよくありますが、手書きという味わいや温かさも改めて感じているところです。
今回のイラストは、かぐや姫がお地蔵さまに笠を被せているところです。園の先生方皆様にとって、幸多からんことを願っております。
ミマモルジュ
奥山 卓矢