先日、柚子のお菓子について綴らせて頂きましたが、
◆柚子のお菓子
http://www.caguya.co.jp/hoiku/19097.html
早速、教えて頂いたレシピをもとに、頂いた柚子で自分たちもつくってみることに!
今回は「聴福庵」でつくったこともあり、火は電気やガスではなく炭火で挑戦です。
まずは柚子を半分にきって煮た後に、一晩おいてあくぬきを。(レシピでは、実をとってから皮だけをあくぬきするとありますが・・・^^;)
そして翌日、実をとってから・・・(とった実は、後ほど柚子ジャムに!)
皮を半分に折り砂糖を加え、
炭火で煮ます。(煮汁は後ほどシロップに!)
ちなみに使った砂糖は・・・こだわりの「古式原糖」!
そして煮た後は陰干しをして、
ある程度乾いたら、砂糖でまぶしてできあがり!
教えて頂いた作り方どおりではなかったり、鉄鍋だったからか皮が少し黒っぽくなって心配でしたが、最後は砂糖でまぶしたのでそれも気にならず、実際に食べてみると、とても美味しくできあがっていました!
また、ちょうど本日訪問させて頂いた幼稚園様も、自然や暮らしを大事にされているようでしたので、こちらをお土産にお持ちすると・・・
「てづくりですか?!」と驚かれ、園の畑でもちょうど柚子がなっていたからか「自分たちでもつくってみよう!」と。
こんなカタチで、園と園が繋がるのもおもしろいものですね。^^
そして、やっぱり日本で育った旬のものは、旬の時期に食べるのが栄養も豊富で、体内でも一番効率よく栄養が吸収される時期であるというのは自然なことですから、子どもは勿論のこと大人の私たちにとっても、こんな風に旬を意識した食を大事にしたいと感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子