昨日のブログのとおり、冬至の日に「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めるということで、昨夜は友人と外食でしたが、そちらで「運盛り」を楽しむことにしました。
お酒は「ん」のつく「ワイン」を頼むことにして・・・
北海道料理のお店だったので、まずは「だいこん」おろしの入った松前漬け。
そして「コーンバター」「ジンギスカン」「かにみそグラタン」「味噌ラーメン」と次々に「ん」のつくメニューを探しては注文していくことに。
そして、メニューを探す中で一番盛り上がったのがこちら。
「チキン南蛮」です。
なんとこちらには「ん」が3つも入っているという神料理!笑
そして最後は、冬至を代表する「かぼちゃ(なんきん)」を使った「かぼちゃプリン」という運盛りスイーツでしっかりしめて大満足。^^
・・・ということでしたが、こちらのブログを書くにあたって「運盛り」をしっかり調べてみると、どうやら料理名ではなく「食材」に「ん」がついていることが大事だったみたいですね。^^;
そうはいっても、ゲン担ぎってやっぱり楽しいものだと実感。
昔の人たちは「梨」は「無し」に通じるからと「梨の実」を「ありのみ」と言い換えたり、正月の鏡もちも「切る」「割る」というのは縁起が悪いと言って「鏡開き(かがみびらき)」と言ったり、言葉に縁起を担ぐことがよく行われていましたが、
そんな風に日常で使う言葉ひとつにしても、縁起を担ぐ意識を持ち続けながら暮らしていくことで、より楽しくなったり感謝に繋がったりして、結果運を呼び込めるのかもしれませんね。
昔から自分の中でも「楽しんだもの勝ち♪」と大事にしてきましたが、やっぱり楽しんでいるとそれだけ運もあがってそうな気もしますので、日常の仕事や暮らしの中など特別なことでなくてよいので小さなことでも色々楽しめたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子