昨日は今年初めての畑に行ってきました!
畑に近づく土手付近の道では甘くフルーティーな香りがふわっとただよってきて、自転車で土手を下りていくと、その下にある「ロウバイ」は今年も満開!
そして、その先にある「紅梅」もチラホラ開花していました。
また、ちょうど今の時期は「七十二候」でいう「雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)」。
降り積もった雪の下で麦が芽を出す頃といわれており、麦は種まきから収穫までに年をまたぐことから「年越草」とも呼ばれるそうで・・・・ちょうど畑の小麦を見てみると寒い中でもちゃんと年を越し元気に育っていました!
麦は踏まれて強く育つと言われますが、こんな風に寒い中でも健気に育っている姿を見ると、軟弱な私はなんだか「喝」を入れられるような思いも。^^;
そんなわけで、今年も自然との繋がりを感じ自然から学んでいきながら、人も自然の一部であることを忘れずに、強く逞しくしなやかに・・・自然体で生きていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子