先日、仕事で京都の鞍馬山に行きましたが、9月に起きた台風21号の被害がすごいことになっていました。
被害については耳にしていましたが、山の斜面の樹が一面になぎ倒されていたり・・・
「まさかこれほどとは」と目を疑うような予想を超える被害状況を目の当たりにして、自然の脅威を痛感し、まさに「自然の前では無力」ということを感じずにはいられませんでした。
そして同時に「生きているだけで幸せ。命があるだけでありがたい。」という気持ちになり、日頃の悩みがいかにちっぽけなものなのか、そして日常の暮らしがいかに幸せなものなのかに気付かせて頂きました。
水も電気もガスもなんでもかんでも・・・あたりまえではなくありがたいもの。
そういう意味では、人として間違わずに暮らしていけるように自然が教えてくれているような気もしています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子