今日は年始のご挨拶も兼ねて、いつも玄米菜食のお弁当を届けて下さっているお店「ミルクランド」様にお伺いし、お昼ご飯をいただきました。^^
そんなお料理が出てくるのを待っている間、ふと周りのお客様に目を向けてみると、以前はほとんどが女性客だったように記憶しますが、今では老若男女、多種多様な方々にあふれていることに気付き・・・
そんな客層の変化からは、時代も追いついてきてなんだかお店を応援してくれているような感覚を受けました。
今年で創業24周年になるそうですが、その間こうしてずっと、無農薬・無化学肥料の農産物を自給し、お店で同じ料金のままにお料理を提供し続けていくことは、本当に大変なことだと思います。
それでも、店長のお母様である創始者の意志を継ぎながら、追い風の時も向かい風の時も、店長はじめスタッフの皆様が信念を貫いてやってきたからこそ、今に繋がっているのだと感じるものがありました。
そういう意味では、こうして時代が変化していくからこそ、「変えていくものは何か?」「変えていかないものは何か?」を自問しながら、信じて続けていくことを、見習っていきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子