今日は、いつものミルクランド様のお弁当を注文していなかったこともあり、社長がランチに皆の分の薬膳カレーを買ってきてくれました!
そして食事の際には、それぞれ違う種類のカレーを注文している中で、「このチキンカツ食べていいよ」「私のロースカツもいる?」などと、自然に色々と分け合って食べる姿が。^^
会社によっては、ランチを別々で食べたり、ひとりで食べたりということもあるのでしょうが、カグヤでは社内にいる時は皆で円卓を囲んで共食をすることが多く、更にこんな風に分け合う姿を見て、改めて家族っぽいというか仲が良いものだと感じました。
ちなみに「会社」という意味で知られるcompany(カンパニー) を調べてみると、ラテン語で com (いっしょに)、pan (パン)、y (人々、仲間) となり「ひとつのパンをみんなで分け合って食べる仲間」が語源という説があるとか?!
そういう意味では、日本でも「おなじ釜の飯を食べる」というように、どこの国でも食と人の繋がりは共通なのかもしれません。
そして、お酒を注ぎ合ったり、食べ物を分け合ったりすることは、会社(company)という同じ行動をともにする集団の、時代を越えた本質なのかもしれませんね。
食を共にすることで結束して、協力し合って働くという意味合いが「company」という言葉に含まれていることを思うと、これからも共食を大事にしながら、食事とともに喜びも分け合い繋がりを強めていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子