毎年、大阪府藤井寺市春日丘の佐藤禎三さんのお宅では、自宅を開放し雛人形の展示をされているということで・・・
先日、初めて見学させて頂きました!
ご自宅は日本家屋そのものですが、そのあちらこちらに驚く程色々な種類のお人形が飾られ、古いものは江戸時代のお雛様、お人形、玩具など・・・数百体は展示されていたのでは?!
せっかくなので、沢山撮った写真の中から一部をご紹介します。^^
中には、マッチ棒や石などの見慣れないものも沢山ありました!
お話には聞いていましたが、そのお雛様の数には圧倒されるほど本当に驚きでした!
そして、それらの飾られたお人形たちはなんだか喜んでいるようにも誇らしげにも見え・・・
そう考えると、雛祭りは女の子の成長を祈念して祝うおめでたい日であるとともに、長年を経て傷んだり古くなったりして一旦役割を終えたお人形たちが、かつての愛でられた記憶を思い出して喜ぶような、おめでたい日でもあるような気がします。
自分自身にも周りの人、もの、自然に対しても・・・より命が輝けるよう大事に関わっていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子