一緒にできる喜び

今日は草取りを「カグヤの田んぼ」で行ってきました。
 
今年、何が嬉しいかというと、毎回田んぼに行くたびに、
カグヤだけではなく、いろんなお客様やご縁のある方が
ご一緒頂けるようになってきたことです。
 
もちろん、社内行事ではありますが、社内のために行っていることではなく、
これは「子どもたちの未来に。子どもたちが残してほしいと願う社会の在り方」
の一つとして、私たちが残していきたい大切な実践です。
 
農薬を使い続けることで、日本の浄化フィルター役だった田んぼが用を果たさなくなり、
日本田んぼから動植物が激減してしまってきていますが、これは農家の方々の問題ではなく、
私たち消費者、そして国、全体の問題です。
 
しかし、国を嘆いても意味がありません。
 
自分たちが何をするのか。
 
それは、「自分」の身の回りから行うことです。
 
自分、家族、友人、会社、地域、学校、社会、国、世界。
 
一つ一つ、自分の暮らし方や働き方を通じて、
身近なところから実践していく。
その連続なのだと改めて感じます。
 
そんな連続性の中で、「会社」としての取り組みに
多くの方々が参加してくれるようになるというのは
大変ありがたいことです。
 
これからもまた、今できることを実践していきたいと思います。
 

 
ミマモリスト 眞田 海