週末は、自宅で「梅酒づくり」を行いました。
これまで会社で皆と一緒に、梅干しや梅酒、梅シロップなどはつくったことがありましたが、自宅でつくるのは初めてのこと。
毎年、梅雨時期になると「自宅でもやってみたいなぁ」と思いつつ、タイミングを逃していたのですが、この週末はちょうど自宅でゆっくりできる時間があったので、思い立って近所のスーパーに青梅と氷砂糖とホワイトリカー、そして梅酒用のビンを買いに行き、ついに実現しました!
まずは、青梅を水で洗い、竹串でへたをとり、
乾いたフキンで梅をふいて水気をとり、氷砂糖と梅を交互に重ねてビンに入れて、
ホワイトリカーを注ぎ・・・ひとまず仕込み完了!
仕込んだ後は、不思議と青梅がより美しく見えてきます。^^
こちらの梅酒は、3か月後からおいしくいただけるようなので、いいかんじで発酵することを祈りつつ・・・冬に仕込んだお味噌の隣に保管します。
これまで「なんだか難しそう」と、梅関係はハードルが高かったのですが、やってみると拍子抜けするほど簡単に仕込みが終わり・・・やっぱり「やってみたい」と思うことは、心の声に従ってやってみるにかぎりますね。^^;
暦を意識しながら季節に添った手仕事や暮らしを楽しむことは、今の時代はかえって贅沢な気さえしますから、そんな先人たちの暮らしの智恵を自分自身が色々楽しく取り入れながら、少しでも子どもたちに残していけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子