ここ数年、毎年「海の日」には友人が暮らす千葉県館山に遊びにいくのが恒例になっていることもあり、今年も1泊2日で昨日から館山に。
今年はあまりパッとしない天気で、海もどんより気味でしたが・・・
これはこれで日焼けや熱中症問題など気にすることもなく、いいかんじに過ごすことができました。^^
そんな中で、昨夜は「食・エネルギー共に循環を目指し自然に優しい宿」を心掛けている宿に泊まったのですが、
そちらではお風呂もこだわっていて、「サンゴの湯」と呼ばれるお風呂はなんと薪で沸かした「五右衛門風呂」!
6000万年前地殻の変動により海底から隆起したサンゴ・貝の地層を流れ通り、その岩盤地下より湧き出るヌルヌルの源泉には、カルシウムをはじめ、マグネシウム、カリウムなど人体に必要な微量ミネラル約40種が含まれているそうで・・・
入った瞬間からお肌のツルツル感が楽しめ、体も芯からポカポカに温まって、1日に何度も入ってしまうほどの気持ちよさ。
思いがけず温泉旅行のようにもなってましたが・・・
海の日は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことが趣旨とのことで、まさに海の恩恵、自然の恩恵、時の恩恵のありがたさを体感させてもらう旅にもなりました。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子