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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

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挑戦

最近はなんだかいろんなことに挑戦するのにも

 

「まぁ、ちょこっとずつ上手になればいいんだから、とにかくやってみよー!」

 

と、挑戦することが楽しくなってきました。

 

子どもと釣りを始めたお陰か、
魚を捌くことも楽しくなり、

 

先人は魚の味をどうやって引き出しているのかと、
日本料理独特の「引き算」で行われる捌き方や熟成の仕方を
いろいろと調べてみるようになりました。

 

以前は魚を扱うと手も部屋も異様に魚臭くなり、
その魚臭さのまま食事をするのが嫌で捌くのは敬遠していたのですが、、、

 

挑戦が楽しくなると、その難題すらも楽しくなり、、、(笑)

 

本職の板前さんやお寿司さんが目の前でやっても
臭くないんだからなんかコツや理由があるはずだ!!と、

 

調べてみて、やってみると単純なことの積み重ねで
解決できるものなんだなと実感します。

 

魚臭くなるのは、

 

釣ってすぐに血抜きをしないから。
鮮度の悪い魚を買ってくるから。
捌くときに毎度毎度まな板や包丁の血や汚れをキレイにしないから。
ちゃんと血合いを掃除しないから。
塩水で最後に洗ったり、水抜きをしたりしないから。
魚臭いものをそのままで食べようとするから。
魚の臭みではなくその魚のにおいまでワルモノと感じてしまうから。
などなど、、、

 

なるほどー。。。そりゃそうかーと、
やってみると当たり前かもしれませんが、
大事なことばかり。

 

一つ一つ実践してみると、魚の味が変わってくるのには
驚きです!

 

しかし、、、どうしても手が魚臭い。。
いくら洗っても。。

 

そんな難題も、一遍に解決!!

 

目の前にある蛇口(ステンレスの)を石鹸でごしごしと両手で洗えば
においが消えちゃうんですね!

 

ほんとに、劇的に消えてビックリしました。

 

知らなかったー!!

 

これが今回の一番の感動と収穫です。
何度失敗しても、魚臭くなっても大丈夫!
手の臭いはこれでとれる!

 

お陰で最近はお寿司にも挑戦するようになりました。

 

朝出かけて釣って、お昼に戻ってきて捌いて、
寝かせて、夕飯に焼いたり、刺身にしたり、握ったり。

 

いつかはそんな風に子どもたちと食卓を楽しめたらなと思います。

 

(今はカタクチイワシしか釣ったことがないので(笑)

 

ミマモリスト 眞田 海