トウモロコシが美味しい季節になってきましたね!
そんなトウモロコシについてですが、先日実家の畑に行った際に、近くの畑の人から「もう受粉が終わっているので、上にある『雄穂』はとったほうがいいよ」とレクチャーを受けました。
理由を聞いてみると、どうやらアワノメイガやカメムシなどの虫が、雄穂に入り込み茎に移動して雌穂に入り、実を食い荒らすそうです。
そんなわけで・・・・沢山あった雄穂を、
念のため2、3本程残して(受粉していないものもあるかもしれませんので)、他を切りとることに。
また、受粉が終わっているかどうか見分けるには「雌穂」から茶色にヒゲが色づくので分かるそうです。
以前から父がトウモロコシを育ててましたが、私は収穫専門、食べる専門だったりするので、こんな風に育っていくことを知らず驚きの連続でした。^^;
そういう意味では、日頃意識せずにいましたが、実際には受粉を通して実がなるわけで・・・こんなところからも、改めて「命」を頂いているのだと感じさせてもらいました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子