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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

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皆が働きやすい環境

先日の「むかしの田んぼ」でのお昼ご飯は、昨年収穫できた「むかしのおこめ」のかまどご飯に、

 

 

 

ごはんがすすむ&夏バテにきく「豚肉」をつかった、生姜焼きと

 

 

豚汁です。(すごい量!笑)

 

 

 

そして、藤崎さんの奥様が用意して下さったキュウリも最高でした!

 

 

今回は、お昼ご飯づくりに参加させてもらったのですが、「草取りするぞー!」と意気込み、長靴も持参していた私にとっては、ほとんど草取りする時間がなく、ちょっと物足りなさも感じる中・・・

 

一緒にご飯をつくっていた社長が「皆が働きやすい環境をつくるというのは、こういうこともなんですよ。」と。

 

確かによくよく考えると、これまで社長はいつも裏方でご飯をつくってくれて、作業を終えた私たちを、美味しいごはんと共に迎えてくれていたことに気付きます。

 

そして、ご飯づくりに限らず色々と環境をつくって下さっているという点では、藤崎農場の方々も同じくで、通常はこんな暑い時は田んぼに出ないそうですが、私たちが草取りをするために、一緒に田んぼに出てくれたり、色々と準備をしてくれていたりと、環境をつくってくれていて・・・

 

他にも色々な方々の「皆のために」の想いが重なって、草取りひとつも実現していることを感じ、ありがたい気持ちと共に、チームというのは皆が同じことをすることではないことを改めて感じます。

 

それにしても、ご飯づくりも「草取りしたいー」と思っている時は、準備のテンションもいまいちでしたが(ひどい・・・^^;)、「作業で腹ペコの皆が、美味しいご飯で元気になるといいな」などと考えると、取り組む気持ちも姿勢も変わってくるから面白いものです。

 

そんな裏方の楽しみや大切さも体験できたわけですが、これって普段のお仕事でも同じことだなと感じます。

 

「皆が安心して」「皆が専念できるように」などと、一歩引いて全体を見ながらの「見守る働き」を大事にしたいものです。

 

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子