先日の続きですが、
長野県の暮らしを見つめてみました。
海がない「県」である長野では基本的には農作物を中心に
生活が成り立っていましたが、近代化により流通が発達し、
今では魚介類の消費量は2016年には47都道府県のなかで29番目。
https://todo-ran.com/t/kiji/14620
しかし、海に囲まれた沖縄県が最下位というのには驚きでした。
このサイト、色々と見てみると長寿日本一の長野県の食生活が見えてきます。
肉の消費量は45位と少なく。
https://todo-ran.com/t/kiji/17985
キノコの消費量が1位。
https://todo-ran.com/t/kiji/21995
キャベツの消費量も1位。
https://todo-ran.com/t/kiji/21899
お米の消費量は39位と少なめ。
https://todo-ran.com/t/kiji/11798
味噌の消費量は1位。
https://todo-ran.com/t/kiji/11495
食生活が主に野菜やきのこ、味噌などが多いのが特徴的です。
そんな食生活以外にも、下記のような特徴がありました。
がんの死亡率(男性)47位と少ない。
https://todo-ran.com/t/kiji/18128
中学生の早寝早起き1位。
https://todo-ran.com/t/kiji/16093
中学生の地域行事参加率3位。
https://todo-ran.com/t/kiji/18301
神道信者数一位。
https://todo-ran.com/t/kiji/23076
こうやって見てみると、県民性というのは
その土地の「暮らし方」である「文化や習慣」が
色濃く反映されているように感じます。
それは、それぞれ一人ひとりの「暮らし方」が
その地域性を作り出しているということです。
何のためにどんな暮らしをするのか。
暮らし方が国や地球を作るのだから、
やはりそれは未来の子どもたちや地球が喜ぶ暮らし方を
見つめていきたいものです。
ミマモリスト 眞田 海