スーパーで鳥のもも肉が安かったので、
鶏もも肉で「よだれどり」というものを作ってみました。
鶏もも肉というと、火を入れると固くなってしまったり、
パサパサになってしまったり。
調べてみると、鶏肉の中の温度が70度近くになると固くなってしまうとのこと。
また、中の温度60度で60分ほど過熱しないと、
カンピロバクターの感染の可能性が残るとのこと。
そこで、低温調理法というものを試してみました。
我が家にはヨーグルトや納豆、塩こうじを作る
「ヨーグルティア」という機械があります。
この機械が60度保温をしてくれるので、
下味をつけた鶏肉をビニールに入れて、
60度に加熱したお湯を入れて、初の低温調理を!!
すると、驚くほど柔らかく、、、美味しい!!
確かに手間は掛かりますが、
今の時代、手間がかかるものは「安い」ことが多いもの。
手間暇で引き出せる食材の味は格別ですから、
こんな発見が出来ることはとてもうれしいものです。
ミマモリスト 眞田 海