今日から二十四節気では「小雪」ということで、冷え込みが厳しくなり雪がちらつき始める頃とされてますが、こちら聴福庵でも連日の寒さもあって、押し入れにしまっていたストーブやこたつ、行火(あんか)などを出し、いよいよ冬支度を。
1年ぶりの出番に道具たちもなんだか嬉しそうに見え、ほこりっぽかったストーブなど磨いていくと、100年前のものでもピカピカに。
寒さが苦手なので、これからどんどん寒くなることを思うとおそろしいものがありますが・・・だからこそ、心も体もあたたかになるための冬支度は、準備そのものも楽しいことを実感。^^
そう考えると、冬には冬の魅力がありますから、せっかくなのでそんなところに目を向けて楽しく冬を過ごせたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子