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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

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人々に、モノに、地球に喜ばれる

先日訪問させて頂いた園さんでは、

子育て支援センター「ヤッホーハウス」が併設されています。

一日30組以上が訪れ、過ごし、保護者同士、子ども同士の憩いの場となっています。

 

そんなヤッホーハウスでは、「ヤッホー市」という取り組みが年に3回行われています。

地域の方々が、子育てに関するものから、暮らしに関するもので、

まだまだ使えるけれど、捨てるにはもったいない、送るには送料がかかるしと言うものを

ヤッホーハウスでは引き受けて、倉庫で保管し、そしヤッホー市を行います。

 

今年で3年目。一日に300組は来るという、地域の方々に求められ、

喜ばれている取り組みです。今では2時間かけて来られる方もいるほど。テレビにも取り上げられているそうです。

 

つい最近までは何でも新品のものを買うことが当たり前だった時代ですが、

そんな消費社会から学び、時代は「シェアリング」や「循環」をする思想へと

変わってきています。

 

新しいものが「良い」ということもありますが、

大事にされてきたものが「良い」ということもありますし、

地球にとって良いことが「良い」ということもあります。

 

物を買う時の考え方が、少しずつ変わってきているように感じます。

 

子どもたちにどんな社会、どんな地球を残していきたいかと考えたとき、

その時々に必要な判断をしていきたいと思います。

 

 

ミマモリスト 眞田 海