どんどん寒さも厳しくなって、一日の終わりには温かいお風呂が恋しい季節にもなってくる中、本日11月26日は「いい風呂の日」と教えてもらったので、今夜はバスタイムを楽しんでみることに。^^

ちょうど、先日の誕生日プレゼントで入浴剤をいくつか頂いたので、その中から、長風呂が楽しめそうなものをチョイス！

こちらの入浴剤の袋には、「少しぬるめのお湯に15分以上入浴する『長時間微温泉』をおすすめします」とかかれていて、更に、その入浴剤の袋の内側には長風呂を楽しむためのお話もかかれているということで、いざ湯船につかり袋を開けて、気になるお話を読んでみると･･･

なぜかそこには「ヨーロッパでの食事のマナー」についてのお話が書かれていて、お話自体はそんなに楽しいものではありませんでした･･･^^;

そうはいっても、日頃のぼせやすくあまり長風呂をしない中で、今回低めの温度設定をして長風呂してみたり、珍しい入浴剤を選んでみたり、お話を読んでみたり、音楽をかけてみたりと、いつもと違うことをしてみることで、結果、楽しいバスタイムになったわけですが、

そう考えると、実際にそのものの内容や質がどうかよりも、好奇心から楽しもうとしていることで既に楽しくなるということはけっこうある気がしました。

自分自身の人生においても、子どもたちに残したい社会や生き方を考えた時にも「楽しむ」は大事なテーマだと感じるからこそ、こんな風に毎日のバスタイムひとつをとっても、マンネリせずにより楽しめるように工夫してみることが大事なのだと改めて感じています。

かぐやかコーディネーター
宮前　奈々子