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毎日更新。カグヤの日々の取り組みをご紹介。

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時間が料理する

自宅の柚子胡椒が無くなったので、

柚子胡椒を作ってみました。

 

作り方はいたって簡単。

 

柚子の皮を丁寧に剥いて刻み、(白い皮がつかないように)

青唐辛子を刻んで、ゆずの皮 1:青唐辛子 1:塩 0.2

の割合でよく混ぜ合わせるだけ。

 

 

 

 

 

 

あとは、早くて一週間、冷蔵庫の中で発酵が始まるのを待ちます。

発酵食品なので1年以上も持つそうです。

 

柚子胡椒は生鮮食品だと思っていたのでびっくりです。

 

塩分は20%なので梅干しのような感じですね。

 

まだ完成ではないので分からないですが、

とにかく香りが凄い!

 

完成までが楽しみです。

 

皮を剥いてあまった果実は、

種を抜いて、塩を10%入れて、

ミキサーでペーストにして「塩ゆず」にしたり、

 

 

自家製ゆずポン酢を作ってみたりしました。

 

 

ゆずポン酢も、1週間以上寝かせ、

6か月ほどすると旨味とまろやかさが出るそうです。

 

発酵食品とは食べ物を長期保存するための智慧が詰まったもの。

そして、食べ物を無駄にしない智慧が詰まったもの。

 

そんな知恵を暮らしの中で体験すると、「時間」に対する価値観や、

食べ物に対する価値観が変わってくることに気づきます。

 

ミマモリスト 眞田 海