2020年がスタートしましたね。
今年はいよいよ日本でオリンピックが開催されます。
世界中に、日本の素晴らしさが伝わるといいと思います。
今年はそんな特別な年。
お正月料理にも「日本の伝統を！」ということで、郷土料理に挑戦してみました。
毎年、姉が亡くなった母のレシピで、”こづゆ”と言われる具だくさんの汁物を作ってくれるのですが、それに加え昨年暮れのブログにも登場した”いかニンジン”と”豆数の子”を作ってみることに·····。
まず豆数の子の漬汁を作り、冷凍の枝豆をむきます。
数の子は量がたくさんに見えるようにちょっと小さめに切って、あとは枝豆と一緒に漬けるだけと思いきや、数の子のパックに塩抜きしてくださいの文字を発見！
慌てて数の子を水に浸すと今度は何やら白い薄皮が浮遊しはじめ、何かと思いレシピを見直すと”数の子の皮を剥ぐ”と書かれていて、やたら量が増した小さな数の子と格闘する羽目に···。
何しろはじめてなので勝手が分か「えーっ！いまさら？！」の連続です。
それでもなんとかそれっぽく出来上がった品々は、子どもの頃の記憶を甦らせるには十分で、姉とふたり懐かしい話しに大いに盛り上がりました。
皆様はどんなお正月を過ごされましたでしょうか？
この一年が、世界中の人にとって笑顔の絶えない年となりますように。
ミッションパート
佐藤真樹