先日息子のわがままに、ついに妻が困り果てて、
息子との関係性が悪化する事件が勃発しました。
息子からしたら、今までどんなことでもちょっと怒るくらいで
許してくれていた存在が困り果てていることに、
驚きを隠せず、ショックなのとどうしたらいいのか分からず、
息子も困り果てていました。
このまま関係性が悪化してしまうのかと思いきや、
そういう時だからこそ、真剣に自分と向き合い、
自分で答えを出して、行動をしないといけないものだと、
自覚できるチャンスなんですね。
だって、大好きなママからの信頼を失うわけにはいかないですもんね(笑)
自分なりに向き合い、
いつもありがとうも言わずにわがままばっかり言っていたのが良くなかったと
自分なりに原因と改善点を見つけたようで、、、
そうやって母親に謝る姿や翌日朝起こしに行くと、「ありがとう」と言ったり、
ご飯を食べる時にも「ありがとう」と言ったりと、
しっかりと昨日自分で決めたことを行動に移している姿を見ると、、
事件が大きいほど、変化も幸せも大きいものだなあと
改めて感じます。
だって、事件がなかったら自問する機会がないんですもの。
自問する力というのは、そういう意味では人生を生きる大切な力なのだと感じます。
そしてそれは、仕事でもなんでも同じことなのだと感じます。
答えを教えるのではなく、自問を促す寄り添いを、自分に対してもひとに対しても大切にしていきたいと思います。
なるべく普段、嫌がられないように。。。(笑)
ミマモリスト 眞田 海