最近、、子どもたちのお父さんたちに、
休日の午前中にテニスに誘われることが増えてきました。
そのお父さんたちは生まれも育ちも今も同じ地域に住んでいる
地元の方。
保育園に入るためにこの地域に移り住んで私も6年が経ちますが
意外と少ない出会いというのが「根っからの地元の方々」です。
というわけで、
今まで話したこともないお父さんたちといきなりテニスをするわけですが、
テニスという共通言語があるお陰で、自然と皆さんと打ち解けられるのは
とっても有難いことです。
引っ越した後、今自分が暮らしている地域との関係性を見つめると、
住んでいるけれど、この地域と暮らしているか?!というと
そんなことがないような、そんな気がしていました。
「自分」と「地域」が分かれたのは、地元を離れて
暮らし始めてからです。
自分にとって、子どもたちにとってと
家族にとって必要なことを優先して移り住んできたことには、
後悔はありませんが、改めて離れた地元の有難さを感じます。
そして、今度はこの地域の子どもたちに、地域に、
少しでも恩返しが出来ればと思います。
今朝は新たに地元のお豆腐屋さんのお父さんとお知り合いに。
みんな、地域と共に暮らし、祭りや地域を大事にしてきている方々ばかりです。
今一度、自分が出来る範囲の中で「地域」と共に暮らすということはどういうことか。
今、頂いている機会の中からそんなことを見つめて行きたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海