昆布と鰹で出汁をじっくりと取り、うどんを食べてみました。
出汁を味わってみると、出汁を味わう味覚と、
美味しいと感じる味覚に何か違いがあるように感じます。
舌先で味わうというよりも、身体全体で味わうような、
そんな感じです。
優しくて体が喜ぶような感覚は、中々日頃の食事では
味わうことが出来ません。
毎日出汁を引く習慣を身に着ければ、
こんな喜びを毎日感じられるのかと思うと、、、
やはり、食事に掛ける時間や工夫を考えて行き、
暮らし方を整えていきたいと感じます。
出汁を引いたりする方法は学ぶことが出来ましたが、
まだまだ、それを暮らしに活かして行く智慧は未熟です。
次は暮らしに活かして行く智慧を学んでいきたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海