最近社内では「暮らしフルネス」を意識し「発酵」に注目していることもあってか、我が家の楽健寺酵母やヨーグルトなども「くださいー」などと求められることが続きました。
そんな中で「嫌な顔せずくれてありがとう!」などと言われたりもしたのですが、それもそのはず。
それは、嫌なことどころか嬉しいことだからです。^^
・・・というのも、我が家のヨーグルトはもうすぐ5歳。
◆発酵土産
http://www.caguya.co.jp/farmblog/other/p4352
そして、楽健寺酵母はもう8歳!
◆発酵
http://www.caguya.co.jp/diary/2012/05/post_594.html
元気に育ってくれて、私の健康と暮らしも支えてくれる本当にありがたい存在ですが、こちらのヨーグルトも楽健寺酵母も、もとは頂き物であり、その与えて下さった方も、もともとは誰かから頂いたと考えると、こうして知らない人同士が同じ菌を身体に取り入れ、繋がっているわけで・・・
あげることで直接相手の役に立てた嬉しさも勿論ありますが、ある意味繋がりの輪が広がり、こんな風にリアルに広がっていく、社会が変わっていくのが感じられるのも、楽しく嬉しいのです。^^
そして、こうした繋がりから考えれば、誰かの素敵な行いや発言、生き方によって、身近な人が影響を受け、やがて社会が変わっていくことだって確かにあるわけですから、
次世代に少しでもより良い未来を繋いでいけるよう、目の前の行い、目の前の仕事、目の前の相手など・・・やっぱり自分のできることを大事にしたいと思うのです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子