先日、福岡のある保育園の園長先生に、ぬか床料理のお食事処に連れていってもらいました。
そこで頂いたぬか漬のお漬物や、ぬか床で炊いたサバのあまりのおいしさに衝撃を受け・・・
早速、そちらのお店でぬか床を購入し、聴福庵でキュウリやニンジンを漬けてみることに。
炭の近くに置くと、よりおいしくなるそうです。^^
そして翌日、取り出してみたのですが、ぬかから野菜を発見するのはなんだか宝探しのようなワクワクが。
また、野菜の切り方で漬かり具合も違っていて、このくらいの時間だとこんな味か、この切り方だとこんな味か・・・などと、ちょっと実験のような楽しさも。
ぬか床料理は、世界中にある発酵食品と同じく、美味で、体によく、現代の食生活に必要とされるビタミン、ミネラルの補給をするためには、きわめて有効な方法のひとつだそうですから、
今後も試してみて、この日本の優秀な食文化のひとつを、子どもたちへと繋いでいけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子