毎月行われている初心会議の朝は、その月のモーニング担当者が作ってくれた朝ごはんを皆で一緒に食べています。
ところが今回のコロナウィルス拡散で、パートナーさんに遠方からわざわざリスクの高い公共交通機関で来てもらうのはどうなのかといった話があがり、ちょうどいまカグヤが暮らしを主軸にした働き方を目指していることもあったことから、各々が今いる場所から参加できる遠隔でのWEB会議を試すことになりました。
そして先週行われた初の遠隔による初心会議も問題もなく無事に終え、4月も引き続き遠隔での会議を行うことになったのですが、当然のことながら朝ごはんを皆で一緒にというわけにはいきません。
どうしものかと今回のモーニング担当クルーが頭をひねって出したアイデア。
お昼にお漬け物などの付け合わせを自分たちで作って出したてみては?
早速、お試しの漬け物づくりです。
野菜は会社の近所の八百屋さんで調達。
今回はミョウガとキュウリ。
ミョウガは塩水に浸してレンジでチン。
キュウリとミョウガ、それぞれをビニール袋に入れて塩をふったら袋の口をしっかり結んで冷蔵庫へ。
簡単な塩漬けですが、これがなかなか美味🎵
作り方も簡単手間要らず。
これなら誰が担当になっても続けられるかも?!
思えば実家では、必ず食卓には手作りの漬け物が並んでいたような気がします。
食事時だけではなく、家族団らんのテーブルにも漬物の姿ががありました。
友達の家に遊びにいくとやはりお菓子とともに漬け物が出され、その家ごとに漬け方も味も違っていてそれがまた楽しみだったように思います。
漬物はずっと古くから伝承されてきた文化。
だからこそ味わい深く、心に沁みる思い出になるのかもしれませんね。
ミッションパート
佐藤真樹