今日はマンションでの理事会を行いました。
現在の世界の状況、東京の状況を踏まえて、
今後起こりうることに対して、
同じマンションの住人としてどうしていくのか。
管理会社の方々も踏まえて、
そんなことを話し合う時間となりました。
ロックダウンが起きたらマンション内で何を住民が
しなければならないか。
管理人さんが来れなくなることを想定して、
自分たちでマンションを管理するとなると
何があってどうすればいいのか。
それを管理会社の人々と話し合いました。
まだ起こる前のことですが
こうやって事前に話し合っておけると
いざという時に皆で助け合えますし、
いざということがなくても、この話し合いによって
助け合える関係が少しずつと出来上がっているように感じます。
回を重ねるごとに、自分たちの心配ではなく、
住民皆の心配を話し合うようになってきたのも、
また嬉しいことです。
地域性が消えゆく都心の中で、
以外とマンションという生活は
最小単位の「村」文化を今もまだ受け継いでいるのかもしれません。
今回のこの危機を絆に、この文化をより良く磨いて行ければと思います。
ミマモリスト 眞田 海