遠隔でのミーティングが増えるにつれ、「~~が大変」「~~が面倒」というような、難しいことや大変さも目立ってきました。しかし、大変なのはなぜかというと、「会社に行く」ということを大前提にして、働き方自体を見つめたりする機会を逃してきたからだと感じます。
もちろん、仕事の中でも、直接会わなくてはならないものや、遠隔では出来ないものもあることは事実です。しかし、すべての仕事がそうではなく、遠隔でも十分にできることがあるのだと思います。人によっては片道2時間の通勤をせずとも、自宅から、もしくはどこか身近な専門施設から、仕事が出来ることも多々あるのだと思います。
今回を機に働き方を見直す良い機会としていけるように、「出社」という文化を見直し、
「何をすることが全体最適なのか」を改めて考えて行きたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海