「聴福庵」で暮らしながら働き出して・・・気付けばもう3週間が過ぎてます。
先日、クルーとの間でも「テレワークで1日3食用意するって大変だよね。」「1日中、ご飯何にしようかと考えている。」なんて話してましたが、改めて、これまで毎日玄米菜食のお昼ご飯を用意して下さっていた「ミルクランド」さまへのありがたさと懐かしさが募るばかりです。
そんな中で、今日は昼食にお惣菜のおむすびを食べていたら、ちょうど午後からの打合せで聴福庵に来られた社長に「それは暮らしではない」と喝が! 泣
「ムキー!」というわけで・・・笑
今日は夕食にむけて、初めて自分ひとりで「ご飯を炭火で炊く」という、私にとってかなりハードルの高い挑戦を!
思えば、聴福庵との出会いからもう4年になるわけですが、これまで皆で何度も訪れここで何度も食事をいただいていながら、いつも料理番長は社長だったりもして、肝心なところは全てお任せした上で、こちらはお手伝いをするスタイルがしみつき、実は社長の監修なしに自分ひとりで炊いたことがなかったのです・・・^^;
そんなわけで、炭をおこし七輪で、カグヤの「むかしの田んぼ」のお米2合を炊いてみることに。
音をきいても中の状態がよくわからないので、途中蓋をあけて中を確認しつつ、においをかいで焦げてないかを確認しつつ、水がなくなったことを確認したら、炭火から離してむらし・・・できあがり!
ドキドキしつつ蓋を開けると・・・
ごはんがおいしく炊けたサインとも言われている「かに穴」が!
早速いただいてみると、ちゃんとおいしく炊けていて、初めてにしては上出来だと思います!
聴福庵には冷蔵庫もなかったりして、スーパーでの食材の買い物やご飯に迷走する毎日でしたが、今回のビギナーズラック的な成功のおかげで自炊も調子づきそうな予感?!
よくよく考えてみると、今回のご飯もこちらでの暮らしも本当に多くのおかげさまで成り立ってますので、せっかくですから「サバイバル強化合宿」にでも来たつもりで、色々頑張ってみようと思います!笑
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子