暮らしの取り組みを深める中で、江戸料理研究家の車浮代さんという方を知りました。
この方、ブログで江戸料理のレシピを公開したり、江戸時代に関する様々な著書も出されています。
江戸時代には様々なレシピ本が出されており、今でいえばクックパッドが様々で回っていたわけですが、車さんはそのレシピを再現されており、私も車さんのブログを参考に江戸料理を作り、当時どんなものを食べて過ごしていたのか、そして今食べているレシピは江戸時代からあったものなのか!?と同時に驚きもあります。
簡単に出来そうなものから作り始めていますが、ただご飯を作るよりも江戸時代に気持ちはタイムスリップした気持ちでご飯を作っています。
そして、最近話題の任天堂switchの「どうぶつの森」を購入しました。こちらは無人島で自分の街を創っていくゲームですが、はじめは落ちてる枝で釣竿を作り釣りをしたり、木を切って材木を使って道具を作るなどして、次第に家や劇場、昭和レトロの街並み、結婚式に人を招待したり何でもできるようです!(まだ、始めたばかりなのでそこまで暮らしは進んでいませんが…)
気づけば、現実では江戸時代のレシピ片手に暮らしを深め、ゲームの世界では無人島で街づくりをして、不思議ですがどこにいても暮らしを深めようとしていることに気が付きました。
リアルな世界だからこそ感じ得ること、ゲームの中だからこそ感じ得ること、それぞれに利点があるのだと感じています。
せっかく暮らしを深めるいいチャンスだからこそ、遊び心を大切に学んでいきたいと思います。
ミマモルジュ
奥山卓矢