早いものでもう7月。
今年は新型コロナウイルスの猛威に晒されたこともあり、本当にあっという間に今年ももう折り返しというかんじです・・・。
日が長くなったと感じる中で、こちら福岡では19時半頃でもまだ明るかったりして時計を見ては毎日驚いています。^^;
そんな7月は、和風月名で「文月」。
七夕の行事で短冊に歌や字を書いていたことから、文を書く月という意味があるとされていたり、
お米の収穫時期が近づき稲穂が膨らむことから「穂含月(ほふみづき)」「含月(ふくむづき)」、
もしくは穂のふくらみが見られる月ということから「穂見月」が「文月(ふづき)」に変わりそう呼ばれるようになったといわれていたり、
他にも、七夕の行事にちなんだ「文被月(ふみひろげづき・ふみひらきづき)」が略されたという説も。
色々な説がある中で、この曖昧さも日本らしさのような気がしてなりません。^^
日本語の美しさから日本人らしい感性を学びなおしていきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子