コロナによる自粛期間中は、福岡にいたこともあり、会社にしばらく行けませんでしたが、最近は、引越準備もあったりしてちょくちょく出社しています。
段ボールだらけの会社は雑然としているものの・・・
植物たちがイキイキしているのを見るとなんだか居心地も良いものですが、やっぱり、生き物たちと接する機会によって、こちらも沢山元気をもらえているのかもしれません。
そう考えると、コロナ自粛の中で、人と会わない、触れないような生活を送っているとだんだんつまらなくなってきますが、それは植物と同じように、生き物と接する機会が少なくなっているからのような気がします。
福岡にある古民家「聴福庵」で長期滞在していた時は、田畑を耕したり、草取りをしたり、メビウスガーデンをつくって種まきをしたり・・・と、とても楽しくイキイキと過ごさせてもらいましたが、
◆挨拶回り
http://www.caguya.co.jp/kurashi/28985.html
この「生き物と共に暮らしていく」ということこそ居心地の良さであり、安心感に繋がっていた気がします。
人間の幸せは、他の生き物たちと触れ合う時に実感しているようにも感じ、コロナだからと言って、人や生き物との関わり合いをなくしていくことは、幸せや豊かさを遠ざけているようにも思えます。
ある意味、コロナによって、改めて大切なことに気付けるような機会にもなってますので、これからも色々と工夫していきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子