以前から、塩麹は簡単だよ!と話は聞いていたものの、作るのは今回が初めてです!
米麹はお店で購入し、水と塩をヨーグルティアに入れて、60℃で6時間待つだけ!
入れて待つだけで出来るの!?と拍子抜けする程、簡単で驚きです!
早速、鶏肉に塩麹に漬け焼くと、お肉があまりにも柔らかくなり、普段食べている鶏肉の歯応えはどこへ?という感じです。
鱈も同じように漬け焼きにしたり、塩麹鍋にしたり、また一つ食が豊かになりました。
ただ、思った以上にしょっぱく、塩はもう少し量を控えた方がいいのかな?とか、でも発酵食品であるがゆえ、下手に抑えたら腐敗してしまうかな?と思いつつ、3日ほど経つと、当初のとんがったようなしょっぱさから、マイルドさが加わった感じです。
塩麹について以前、他のクルーもブログに書いています。
その時も話を聞いたり、ブログを読んだり、塩麴メニューを振舞ってもらっていましたが、自分でやってみて、そのクルーが言っていた意味が、そういう事だったのか!と気づくことがあります。
鰹節削り器を手にした時は、「食の革命だ!」と自分の中で感動し、そこに新たに塩麴が仲間入りしました。
重ね煮との相性も良さそうだな!と週末にやってみようと思っています。食欲の秋に食作りを楽しんでいきたいと思います。
ミマモルジュ
奥山 卓矢