音楽は聴くのも楽しいですが
奏でるのはもっと楽しいものです。
奏でながら歌うのはとても幸せなことです。
たとえ下手でも、音痴でも関係なく、
五感を使って全身で奏でること自体が
マインドフルな行いなのかもしれません。
奏でると、不思議なことに子どもたちが近くに寄ってきて
聴いたり、時には隣に座ったり。
不思議な場が出来るんですね。
太古の昔から音楽や踊りは私たちの暮らしの一部でしたが
きっとそれには理由があるはずです。
私たちをつなぎとめる大切な意味が
昔からの暮らしの知恵に含まれている。
子どもたちに残していきたい未来には、
ミュージシャンという職業にならなくても、
音に親しみ奏でて楽しむ暮らしをやっぱり残していきたい。
そう感じます。
ミマモリスト 眞田 海