昨日は「暮らしの音」について綴らせて頂きましたが、
◆暮らしの音
http://www.caguya.co.jp/kurashi/31892.html
最近、音に関しての色々な話を耳にするように。
例えば・・・
「テレワークをする中で、今までは静かな部屋で仕事をするのがはかどると思っていたけど、食器を洗う音や話し声などが聞こえてくる中での仕事は不思議と集中できた。」
「静かなのがいいわけではなくて、洗いものをする音や料理をする音も、リズムが合っていたり、全体に調和していればいいかんじに。」
「自分が出している音に意識を向けると、所作が美しくなるかも。」
などの話が印象に残ってますが、
自分自身、これまでほとんど注目していなかった「音」に意識を向けてみることで、なんだか新しい世界が開けそうな気がしています。
また他にも最近は、色々な方々との出逢いにより自分が日頃聴かなかったような音楽や楽器に触れる機会もあり、音、音楽のチカラの大きさや豊かさを感じる体験も。^^
そう考えると、ついつい目に見えるものに気を取られ、視覚ばかりを使いがちですが、音が作り出す世界というものも大事にしてみたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子