ミミズコンポストの未来｜株式会社カグヤ

昨日は引越しを控え、自宅にある「ミミズコンポスト」をどうしようかと考えていた時に、会社の引っ越しでもお世話になった「ジモティ」を思い出し、初めて自分でも投稿してみることに。

すると、早速引き取りに来て下さるということで、勿論車で来られることを想定していたら、なんと歩きで登場！

キャリーカートを持っていたその方に「ミミズの方ですか？」と声をかけ「ミミズのものです！」と本人確認を。笑

その方は手慣れたかんじでキャリーカートに積み、紐でくくり、ガムテープで補強して、確かに歩きでも運べるようになりました！

ちなみにこちらのミミズコンポストは、6年前に取り組み始めた初めての「結豊酬」（今では「徳の宝」と呼んでます）で頂いた豊酬金で購入したもので、

それからは、社内でのミミズ（コバエ？）を取り巻くストーリーがけっこうあったりもして、非常に思い出がいっぱいの品だったわけですが、

そんな話も含め、受取人の方となんだか話もはずむ中、その方もご自宅で土いじりをけっこうやっているそうで、ミミズコンポストのある生活を想像して「テンションあがるー」とつぶやきが。^^

食育含め「子どもの教育になりそう」とも仰られていて、思い出のものが、こんな風にいい人に活用して頂けるのは何よりだと感じました。

人でも物でも場所でも、お別れの先にはそれぞれにご縁がありストーリーがあるものですが、別れを悪いものとして情で縛ったり避けたりせずに、必要なら、お互いにより幸せになれるお別れを考えることも大事にしたいと学ばせて頂いています。

かぐやかコーディネーター
宮前　奈々子

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