この春に移住予定の「藁葺古民家」の名義変更が完了したということで、昨日は勉強会が終わった後に、オーナーさんと共に法務局へ。

そんな大事な日にも関わらず、私がいつものとおり？　ウッカリしていてオーナーさんに必要なものを伝え忘れたばっかりに、自宅まで印鑑を取りに帰らせるというミスをおかしてしまったところ、「また思い出ができましたね。失敗は成功のもと。ラッキー！」と返して下さり、そんな優しさに救われ･･･

更には、お忙しいにも関わらず「記念の日だから！」と地域の（結友の）方々も何人か法務局に来られ、無事に「登記完了証」を受け取る姿を見守って下さったりと、本当にあたたかなお仲間に恵まれ感謝感激感動です！

そして、初めてオーナーさんと共に法務局に行った12月の頃から既に色々なことがあったなぁなどと思い出し、移住に際して「第一関門通過！」ともいえる合格通知をもらったような気持ちにもなり、

法務局の中で、皆で記念写真を撮ったりとちょっとはしゃいでしまう程でした。笑

人生初のマイホームともなる今回ご縁を頂いたこちらの家は、自分が住むためだけの家ではなく、1階は公の場として開放できたり仕事でも利用できたらとも考えてますし、今のところボロボロの古民家でもありますので、俗に言う「憧れのマイホーム」とはだいぶ違いますが、

私的には、これから古民家甦生＆暮らしの甦生をしながら「暮らしフルネス」を追求し、繋がりや心の豊かさを大事にした新たな働き方（生き方）、場づくりを通して、よりよい社会を次世代に繋ぐための社会変革の一波となるモデル、モデル組織、モデル地域となれるよう挑戦していくには、まさに「最適なマイホーム」だと、結友の皆様との繋がりが生まれた今だからこそ、感じられるものがあります。

おそらく簡単にはいかないでしょうが、ドキドキワクワクの毎日を楽しんでいけたらと思います。^^

かぐやかコーディネーター
宮前　奈々子