昨日、日本三大修験道のひとつ「英彦山(ひこさん)」にのぼらせて頂きました。
そんな山道の中、うつむくように下を向いて咲く見慣れない花があり、
「かわいい!」と、写真をとってましたが、
近づいてみていると、そこから更に黄色い花を発見!
最初に花だと思っていた白いものはどうやら花ではなかったようで・・・なんだか「2度おいしい!」的な得した気分です。^^
また、ちょっと調べてみると・・・
こちら枝が3つに分かれるところから「ミツマタ」の名が付き、私たちが使っているお札もミツマタの樹皮からつくられた和紙でできているとか。
ミツマタの繊維は長く、何遍折りたたんでも破れない、強いお札がつくることができるということで、なんとも身近なものに使われていて衝撃でした。
本当に知らないところで様々な自然に支えられ生活させてもらっていることを実感するばかり。まさに自然の恵み。ありがとうございます。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子